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Interview

子育てをしながら在宅ワーク

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唐鎌 瑛美
 
2018年8月入社
管理グループリーダー
(テレビ会議を使ってのインタビューです)
2児の母として
 前の職場は、妊娠を機に退職したという唐鎌さん。2019年の現在、7歳と4歳のお子さんを育てる2児のお母さんだ。
「子育てしながらも、社会に出て働きたい気持ちはありました。でも主人の仕事が朝早く夜遅いことも多いので、私も外へ出て働いてしまったら、家庭がうまくいかなくなるんじゃないか…という心配がありまして」

 子どもたちが家へ帰ると、お婆ちゃんなり家族の誰かがいる。唐鎌さん自身が幼少期、そんな環境で育った。その安心感が子どの成長にとってどれほど大切なことか、それを体験として知っている。学校から帰ると家族の誰かがいる家。それが働く前提にある、唐鎌さんの想いだ。
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一通の問い合わせメールで
 そこで始めたのが、クラウドワークスでの在宅ワークだった。しかし、データ入力など単発の仕事ばかりで、かかる時間に対し報酬は低く、発展性も生まれにくかった。そんな現実を5年以上経験する中で、「もっと一つの会社の中で長く関われる仕事がしたい」と思うようになっていった。
 そんなときに目にしたのが、山翠舎による事務職の募集だった。

「わたしの祖父が宮大工の技術を持った大工で。わたし自身、幼いころから木の匂いのする生活が当たり前だったんです。できたらそういった関係の会社さんの仕事がいいな、と思って調べていたんですね」
 自身の経歴や想いも添えて、一通の問い合わせメールを送ってみた。「在宅というかたちで制限もありますが、何か御社でできることはありませんか?」と。
「そうしたら、気に留めてくださって、山上社長とお会いすることができたんです。こういった働き方自体を認めてくれることにまず感謝しています」
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在宅ワークで管理グループのリーダーに

 今は管理グループのリーダーとして、書類の管理、事務サイドと現場サイドでの報告フローの改善、社内利用ツールの設計・構築のほか、ブログやオウンドメディア(koboku通信)でのライティング業務などもこなしている。
 これほどの守備範囲を持ちながら、テレビ会議システムの活用などもあり、会社にはわずか「2、3ヶ月に一回、2時間ほどお邪魔する程度」でできているという。


 子育てをしながら自宅でもしっかりと仕事ができる。そんなあたらしい働き方をここ山翠舎で、唐鎌さんは実現している。

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