​デザイン営業部

酒井 香菜子（2017年度 新卒入社）

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大学はファッションと空間演出を勉強してました。最初はファッションを勉強したくて入ったんです。でも入ったら、課題で普段着ないようなものを作って、それが終わるとすぐ捨てるんですね。無意味だな、って思えてきちゃって。最終的には空間演出に尊敬できる教授がいて、そこで木工のような勉強をしてました。「9坪以内のセカウンドハウス」っていうテーマで模型を作ったり、小屋を建てたりしてました。
自分らしくいられる場所ってどこだろうってすごく考えてました。山翠舎を選んだのは、わかりやすくものづくりをしてる場所、一生懸命働くことに嘘がなくて、そこがいいなと思いました。
新卒でも、自分で考えて動かなきゃいけないことがいっぱいあるんですよね。飛び込みでお客さんが来たとき、誰もいなかったら自分で会社の説明したりとか。長野に行くって急に決まって翌々日には行くことになったり。
今は営業としてお客さんに想いを聞いたり、デザイナーさんや現場監督さんとマッチングしてスケジュール調整したり。仕事をしてていいなあと思えることはいっぱいありますけど、いちばんは、夢を叶えるために場所作りにきてる人たちが、よりやる気になる、その瞬間を見れること。あと、できあがったお店で美味しいご飯を食べられるのは山翠舎ならではで、幸せだなあと思います。