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設備工事費を抑えて内装工事費をより多く。

山翠舎の独自ルートで理想の店が現実のものに!

ときの木 オーナー・中村温思様
ときの木

Q.山翠舎に依頼した経緯は?また、何社に相談しましたか?
カフェの開業経験がある元同僚にレトロな店を作りたいと相談したら、「古い木を扱う設計施工会社がある」と薦められました。3社を比較検討して、設備工事費を安く抑えるためのルートや知識が豊富な山翠舎に決めました。お客様のファーストインパクトとなる内装工事により多く予算をかけるためです。

Q.
自作のCGパースをもとにお店をつくられたとか?
大学の卒業制作で作った「将来持ちたい夢の喫茶店」のCGパースをもとに作ってもらいました。座った位置から見える棚の高さにまでこだわった思い入れの強いものだったので、実際に物件の面積に落とし込むにあたっては沢山の我侭を聞いてもらいました。

 

雑誌の切り抜きなどよりも具体的なCGパースは関係者間のイメージの共有に役立ったほか、工事開始後の作業の手戻りの回避にもつながったので、これから開業する方にもお勧めしたいですね。

ときの木

Q.イメージどおりになりましたか?

山翠舎のプロの目線で出来ることと出来ないこと、またその解決策や代案を提案いただき、みごとCGのイメージどおり、古きよき喫茶店の雰囲気に仕上がりました。「ここまで本当になるとは!」と目に映る理想の景色に自画自賛する毎日です(笑)。

Q.
入口付近と店内奥では雰囲気がグッと変わりますね?

3ブロックで構成された店内は奥に行くほどギュッと濃密なムードになる仕掛けで、席によって赴きの異なる景色を楽しめます。ガーデンテラスを思わすガラス張りのエントランスからゆったりとしたメインフロアを経て一段上がると、天井の低い、隠れ家スペースに突き当たります。ここは大人が密談や煙草を嗜むシチュエーションを想定しました。

ときの木

Q.ゴツゴツとした黒塗りの天井がさりげなく意表をつきます。

圧迫感を取り除くためにぶち抜いた天井からむき出しになった設備配管の保護皮膜を黒く塗装しました。「木の空間に黒色は重いかな?」と思いきや、洞窟のような不思議な雰囲気を醸し出しつつ空間をキリリと引きしめ、さらに適度に音を吸収してくれるという嬉しいオマケも付いてきました。


この他にも、壁の腰板に古材板をふんだんに使う代わりに古材柱を横向きに取り付けることで予算を抑えるなど、デザイナーと現場監督の現場での機転に助けられた箇所は多いです。隠れ家スペースの壁に取り付けてもらった美しい曲線を描く古材柱の雰囲気は特に気に入っています。


Q.
お店のアピールをどうぞ。
昭和の喫茶店独特の大人の社交場の雰囲気を取り入れたレトロな空間は、若い人には新鮮で、大人には懐かしく、世代を超えて幅広い年代の方に気に入っていただけると思います。地元のおじいちゃんと孫が連れ立って来店する…なんて素敵な光景が待ち遠しいです。

ときの木

取材後記> 
オーナーの中村さんがコーヒーを点て、パートナーの朋子さんが料理とケーキに腕を振るう店は、中村さんのシンプルで格好いいセンスと朋子さんの女性ならではの可愛いらしいセンスが融合した、なんともここちよいレトロシックな空間です。

「喫茶店文化のある国立で地元の方に長く愛される店に成長したい」と話す中村さんの今後の目標は、焼菓子やキッシュのテイクアウトにセレクトグッズの販売、コーヒーの淹れ方教室にケーキ教室の開催と続々!「自分の場所を持つと夢が広がりますね」と充実した笑顔で教えてくれました。

ホッとするとき、出会うとき100100様の幸せなひとときを提供する大人の社交場「ときの木」の味をフルコースで堪能するなら、飴色玉ねぎたっぷりの本格欧風カレーととろけるプリンロール、オーナー渾身の淹れたてコーヒーをぜひ。

お二人で骨董屋を巡って集めたというアンティークの小物や絵、昭和初期製の振り子時計に囲まれてくつろぐうち 昔から知っている喫茶店に居るみたいに馴染んでいるから不思議です。これぞ山翠舎の古材マジック!

ときの木

DATA
Old café
ときの木
東京都国立市中1-10-22 天神ビル1

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