天然木を贅沢に使った“ログハウス風の病院” を納得価格で実現できました。
「たはら動物病院」田原琢也先生
Q.元職場の先輩からの紹介で山翠舎を知ったとか?
開業準備期間中は、内外装の参考にと、複数の動物病院を見学させていただきました。中でも一番「仕上がりが綺麗」と感じたのが、元職場の先輩が開業した病院で、山翠舎さん設計施工の「リン動物病院」だったのです。
仕上がりの良さで決めて、あとで“木に強い会社”であることを知りました。もともと“ログハウス風”が希望でしたから、これはとてもラッキーでしたね。天然材を贅沢に使った分、施工費は決して安くはなかったですが、それでも納得のいく価格に収めることができたのは、木材の在庫と製材所、木工場を自社で持っている山翠舎さんならではと思います。
風格あるログハウス風の外観
Q.間取り図はご自身で書いたとか?
師匠や先輩獣医にご協力いただいて、自分で間取り図を書きました。その図面をもとに、山翠舎さんが独自のノウハウをプラスしてカタチにしていくという、医療のプロと建築のプロの連携プレーで、シンプルな動線の機能的な診療スペースが完成しました。
Q.仕上がりはいかがでしたか?
学生時代に「将来は小動物を対象にした開業医になる!」と心に誓った時点で、自分の院のイメージは“ログハウス風”と決めていました。長年思い描いていた夢のとおり、動物と人がホッとする、温かい雰囲気の病院に仕上がり、とても満足しています。
待合室
Q.物件はどのように見つけましたか?
元職場の院長やマーケティングのコンサルの方のアドバイスのもと、“これから人口が伸びるエリア”をテーマに、自分の足で数ヶ月かけて探し出しました。駅から近く、大通り沿いで、大きな交差点からも近い。「この好立地で目立つ外観なら必ず認知してもらえるはず!」と、運命を感じた物件です。実際に、道行く人の多くが振り返り、木の外壁を撫でていくなど、注目度は高いです。
診察室
Q.最後に、病院のアピールをお願いします。
当院ではインフォームド・コンセント※を採用した安心な医療をご提供しています。CR※など動物のストレスが少ない最新医療機器も完備。地元で愛される動物病院を目指しています。まずは院内の雰囲気を感じがてら、ペットの爪切りや体重を測りにいらっしゃいませんか?
※インフォームド・コンセント=医師が患者に対して、受ける治療内容の方法や意味、効果、危険性、その後の予想や治療にかかる費用などについて、十分にかつ、分かりやすく説明をし、そのうえで治療の同意を得ること。
※コンピューテッド ラジオグラフィーの略:コンピューターX線撮影のこと。
<取材後記>
艶のある細い丸太を壁面にびっしりと埋め込んだ動物病院は、その一角だけ、爽やかな高原の風が吹くような、のんびりとした雰囲気を醸しだしています。
アンティークテイストの照明がアクセントの受付で、田原先生と助手のお母様に笑顔で迎えていただき、待合室のソファに腰を下ろすと、診察室に通じるウッディな扉の上方に、犬の足跡型に抜いた飾り窓を見つけて、思わず口元がほころびます。
取材当日はワンちゃんの健康診断デー。たえず動物に優しく声をかけながら診察を進める田原先生が獣医を志したきっかけは、小学生の時に体験した愛犬との悲しい別れに遡ります。「当時、頼りにした先生から、死因は不明ですとそっけなく告げられたことが悔しくて。子供ながらに、将来は動物の不調の原因をきちんと説明できる獣医になりたいと思ったんです」と、表情を引き締めて話す田原先生。
木のぬくもりに包まれたログハウス風の病院は、動物と人に安心な医療を提供する田原先生の想いをそのまま表現しています。
木のお店つくりなら、
古材専門店を営む設計施工会社
山翠舎(さんすいしゃ)










